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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

参考人宇田篤弘君) 苦労はいっぱいなんですけれども、ミカンの、オレンジ輸入自由化のときに減反で、八九年、九〇年、九一年辺りだったと思うんですけれども、その辺りから落葉果樹の方に大転換されていくんですけれども、その品目が従来の産直ということには向かないというか、桃なんかが非常に扱いにくかったということもあって、それと、お取引先もバブルの崩壊の後、消費不況に入っていって、価格がすごく下がり始めた時期

宇田篤弘

2003-06-11 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それから、時間の関係でまとめて聞きますけれども、今回の改正樹園地方式対象となる果樹については政令で定めるということになっているわけですが、具体的には落葉果樹を想定しているというふうに聞いています。その理由はどういうわけなのか、どういう果樹がその対象になるのか、質問をしたいと思います。

松本善明

1993-06-10 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

私ども、肥料なんというのは十二月に大体ほとんどくれてしまうものが果樹なんていっぱいあって、特に落葉果樹は全部そうです。それで後はくれなくて結構なんです。それから、そのときに物すごく残効性があって、今はコーティングをして一年間効くというようなそういう化学肥料だってあるんですよ。そういうものを使えば、もう楽々化学肥料を使って栽培ができます。それで、いつも転換中と言えるわけなんです。  

澤登晴雄

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

その署名の趣旨とするところは、植物防疫上の面からは我が国落葉果樹に大きな影響を及ぼすおそれのあるコドリンガ火傷病、こういうものが侵入しないようにすることにあると私は考えております。そのほか、人体に影響のない、薬品というものを使用しない、安全性という話もあったことも十分承知をいたしております。  

田名部匡省

1993-04-15 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そのことを十分配慮されて、今回はこのような事情にある、しかもリンゴだけではない、入ってくることによって、ナシ、桃、ほとんどの落葉果樹影響があるという、そういう代物であります。それに影響なしとすれば、国民の健康に害があるような薫蒸をしなけりゃならない、処理をしなきゃならないという現実があるわけですよ。  

三上隆雄

1993-04-08 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私ども、今まで主張してきたことは、もちろんリンゴだけでなく、この病害虫が万が一にも日本に入った場合に、リンゴだけでなく、落葉果樹中心としてほとんどの果樹影響があるという、そういうことから、その問題を全くなくするにはメチル薫蒸処理をしなきゃならないという、この臭化メチル薫蒸というのも今世界的に問題になって、日本でも食品衛生法からいくと今問題になっているわけであります。  

三上隆雄

1993-03-26 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これの寄生する果樹あるいは花木というものは、いわゆる落葉果樹ほとんどに、そしてバラ科のものに特に寄生するという病害虫のようであります。何か日本国内にもリンゴ影響があるだけだなというそういう感覚を、むしろあえてそういう情報を流したような感もなきにしもありません。  しかしながら、今、青森県のみならず、各県で地方議会決議も、あるいは県議会の決議もなされようとしている県が多く出ているわけであります。

三上隆雄

1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号

かんきつ及び落葉果樹においては、産地の総合的な条件整備に助成いたしましたほか、果樹高度生産モデル団地設置に助成いたしました。  さらに、パインアップルにおいては、優良系統種苗供給生産機械等導入による産地体制整備に助成いたしますとともに、ウイルス無毒化施設等整備に助成いたしました。  

渡辺省一

1990-09-27 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

説明員安橋隆雄君) リンゴに対します防霜ファンの件でございますけれども、ただいま農業生産体質強化総合推進対策の中の落葉果樹産地緊急対策事業という事業で、防霜ファン設置防霜効果あるいは経済性から見て適当であるというようなことが認められる地域に限りましては、その導入に対して補助をしているという現状でございます。そういう道が開かれているということでございます。

安橋隆雄

1989-11-22 第116回国会 衆議院 決算委員会 第6号

かんきつ及び落葉果樹について、産地の統合的な条件整備に助成いたしましたほか、生産性及び品質飛躍的向上を推進するための拠点となるモデル団地設定に助成いたしました。また、地域特産果樹産地育成を図るため、土地基盤生産流通施設等総合的整備に助成いたしました。さらに、パインアップルについて、優良系統種苗供給生産機械出荷施設等導入による産地体制整備に助成いたしました。

中村靖

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、農産物十二品目につきましても、落葉果樹、パイナップル加工用トマトでん粉原料用芋類等、各品目ごと生産流通対策価格安定対策等につき所要の措置を講じているところであります。  以上の対策とあわせて、農産加工業者対策を講ずることが必要であることから、事業転換、新技術導入等に必要な資金面税制面にわたる制度を創設することといたしました。

堀之内久男

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ところが、例えば落葉果樹などに転換をする、ミカン園落葉果樹にする、これは相当ありますよ。そういうところは、落葉果樹の植えつける時期というのはもう決まっておるので、これはぎりぎり二月までなんですよ。もう三月ではこれはだめなんです。三月に入ったらもう落葉果樹は植えられぬ。そうすると一年おくれるわけです。

田中恒利

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

かんきつ及び落葉果樹について、生産から流通にわたる産地の総合的な条件整備に助成いたしましたほか、生産性及び品質飛躍的向上を推進するための拠点となるモデル団地設定に対し助成いたしました。また、地域特産果樹産地育成を図るため、土地基盤生産流通施設等総合的整備に助成いたしました。

野中英二

1988-03-01 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

こういった状態は需給、消費の動向から判断してみて、一過性のものではなくて構造的に発生した、このように厳しく分析しておりまして、大分県の方でも、在来品種普通温州を完全に淘汰する、二つ目に極わせ、高糖系品種に切りかえる、三つ目落葉果樹や他の作物に転換温州ミカンの面積を削減する、こういったことを決めて、基本に忠実に抜本的な果樹振興対策を実施することにしておるようでございます。

木下敬之助

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

価格長期低迷に伴って採算難が恒常化してきたミカンのみならず、落葉果樹におきましても、近年同じ産地内で、私が先ほど申し上げました高品質、多収、安定生産を目指した栽培管理を忠実に実行する農家と、兼業化あるいは高齢化などの労働力事情から行き届いた管理作業ができない農家との二極分化の傾向が非常に目立つようになっておりまして、それが収量並びに品質の面にはっきり差となって出ておるのであります。

遠藤肇

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから、第二の魅力はないものかということでございますけれども、先ほども申し上げましたように、五十五年の改正以来、十分とは言いませんけれども、特定危険方式あたりは現に伸びてきておるという実績もございますから、落葉果樹あたり中心にいたしますれば、精農家あたりにもこの特定危険方式というようなものについては決して魅力がないものだとは思っておりません。  

遠藤肇

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

いずれにいたしましても、危険方式というものを今後は落葉果樹の場合に主体に持っていくということと、最後に申し上げました収入方式へのやはり挑戦ということが、将来の方向としてぜひこれは取り組まざるを得ない。それを抜きにして、果樹共済の例えば四、五割の加入を期待するということは無理なんじゃないか、こういうふうに判断しております。

遠藤肇

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

特に、落葉果樹につきましては発芽期以前の被害が少ない地域もあるということを考量いたしまして、このような地域につきましては発芽期以前の被害を一律に共済対象とする必要が少ないということから、今回の改正におきまして、組合等選択によりまして半相殺減収総合方式共済責任期間の始まる時期を、地域の実態に応じまして、発芽期常緑果樹につきましては開花期からとする道を開く、組合選択によってそういうことができる

後藤康夫

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

遠藤参考人 この共済責任期間短縮につきましては、私どもも落葉果樹地帯を中心にいたしまして従来から要望してきた点でございます。  先ほども申し上げましたように、特に落葉果樹の場合ですと、従来の災害の発生態様から見ましても、大体発芽期以降に短縮をいたしましてもそこで漏れるというような事態も従来の経験からそう考えられませんので、やはり短縮ということは望ましい方向だ、こういうふうに受け取っております。

遠藤肇

1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

関谷政府委員 これは、最近の日米交渉等の過程でかんきつ類が大変問題になりましたので、あるいは果樹農業の重点がそこにあるようにいささか受け取られがちでございますが、御指摘のございましたように、落葉果樹につきましては、果樹の大変大事な部門として従来よりも一層力を入れる、そういう考え方をとっております。

関谷俊作